Raspberry Pi にCentOSをインストールしてみる

Raspberry PiにCentOSを入れる

ただ単にそれだけ。

CentOSのインストール

CentOSのイメージファイルは以下にある。
https://buildlogs.centos.org/centos/7/isos/armhfp/
中には「Banana Pi」も入っている。そのうちOrange Piも出てくるのだろうか。

取得したファイルは圧縮されているので、7-zipやlhaplusなどで解凍する。解凍したら、「.img」になるので、イメージライターでSDカードに書き込む。

サーバー用途で使うなら、有線でインターネット接続しておくといいと思う。ちょくちょく動かすなら無線LAN接続のほうがよいが、今回はサーバー用となので有線を選択した。なお、SSHの設定はされているようなので、xfinderで探し、teratermなどのターミナルソフトでリモート接続する。

xfinder
http://openrtm.org/openrtm/ja/content/xfinder%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%96%B9%E6%B3%95

初期設定
初期設定は以下を行った。

  1. rootパスワードの変更
  2. IPアドレスの固定化
  3. hostname、hostsファイル編集
まずは初期ログイン情報。(ログインID/パスワード)が(root/centos)となっている。ログインしたらすぐに変更することをおススメする。初期パスワードが知られてしまっている以上、変更はすぐに行っておくべきだ。

IPアドレスの固定化だが、関わっているファイル
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
を編集する。

【編集箇所】

BOOTPROTO="dhcp"  →  BOOTPROTO="static"

【追記箇所】
IPADDR="xxx.xxx.xxx.xxx"  ←設定したいIPアドレスを入力する
NETMASK="xxx.xxx.xxx.xxx"  ←サブネットマスクを入力する
GATEWAY="xxx.xxx.xxx.xxx"  ←ゲートウェイアドレスを入力する
DNS1="xxx.xxx.xxx.xxx"  ←ゲートウェイアドレスと同じでよい
※DNSサーバーを別途用意している場合は、DNS1の値も変わってくると思う

hostname、hostsの編集は「ホスト名でのログインを可能にする」ことが目的である。ファイルは/etcにあるので、それぞれ編集しておく。
hostsを編集したら、クライアント側(WindowsやMacなど、Raspberry PiにリモートログインするPC)のほうも合わせておく。

全部終わったらrebootコマンドで再起動する。設定の反映が目的だ。

次回は何か入れて動かす。何か、というのは今のところ決めてない。




コメント

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